7月 04
朝起きたときに吐き気がする原因には、前日に飲んだアルコールが、胃粘膜を直接刺激している可能性が考えられます。また、ストレスなどの刺激を受けて体調が乱れ、夜間の空腹時に胃酸の分泌が過多になっていることが原因かもしれません。
飲み過ぎなどの食生活の乱れや生活上のリズムの乱れは、胃の働きにも影響を与えます。必要ないときに胃酸の分泌が過多になってしまうのには理由があるからです。
このような状態では、胃酸などが胃粘膜を荒らしてしまいます。
「食前酒」という言葉を見てもわかるように、食事の前に飲む少量のお酒は胃酸の分泌を促し、食欲を誘う働きがあります。
しかし、大量のお酒を飲むと胃が強く刺激されて、胃酸と胃粘液のバランスが崩れ、胃粘膜が荒れる原因となります。同時に、大量のお酒は胃の運動機能も低下させてしまうので、健康な胃を保つ3つの要素の全てに影響を与えることになります。
特に胃がからっぽの空腹状態ではアルコールが直接胃粘膜に触れ、刺激を強く与えることになるので、胃粘膜は大きなダメージを受けてしまいます。
