2月 17
吐き気の原因は前回みたように、比較的安心なものとそうでないものに分けられますが、微妙に分けづらいのが「ストレス」が原因の吐き気です。このストレスというものも吐き気に大変影響してきます。
ストレスが原因の症状はたくさんありますが、代表として眠れない、朝早く目が覚める、頭痛がする、めまいがする、肩こりがする、胸がドキドキする、息がつまる、息苦しい、やる気が出ない、何をしても楽しくない、鍵を何度も確認する、食欲がない、吐き気がする、胃がもたれる、下痢や便秘を繰り返す、体がだるい、疲れやすい、理由はないのに不安になる、いらいらしてしまう、気分が落ち込む、不潔に思い、手を何度も洗う 、体の症状があるのに治療法がなかったり検査では「問題ない」といわれてしまう、などなど数えればキリがないほどあります。
この現代のストレス社会でストレスを感じずに毎日過ごすということは大変難しいのですが、それでもできるだけリラックスして毎日快適に、なるべくストレスを感じないように生活するのをこころがけしましょう。心の悩みは一人では解決しにくい上に、他人に相談しにくいことも多いと思いますが、できるだけ早めの心の治療と受診をお勧めいたします。
ストレスによる吐き気は、そのストレスを取り除くことが吐き気の原因を解消するということになります。しかし、ストレスは一度取り除いてしまえばいいというものでもなく、全くストレスがないのも良くないともいいます。つまり、適度なストレスになるようにバランスを取ることが大切なのです。溜まり過ぎないようにストレスを調節できるように工夫していきましょう。
